ケリー・マクゴニガル

毎日新聞を読んでいたら、興味深い記事を見つめました。

2017/2/8の朝刊「水説」の中の記事です。

「ストレスはあなたの力となります。学び成長するのに必要な生物的な反応なのです」
と語る女性学者がいることを紹介していました。

米スタンフォード大で健康心理学を教えるケリー・マクゴニガルさんです。
彼女の講演を聞いた論説委員が次のように紹介していました。

彼女によると、

「この状況は自らの成長を助ける。まず、そう自分に言い聞かせてください。
そして、ある種のサインだと考えるのです。問題をしっかりと受け止め、やるべきことに集中し、
解決に向けて実行に移すためのサインです」と。

強い精神的負荷にさらされて働く中高年のうち、
「自分で仕事をコントロールできていると思う」というグループの死亡率は平均より34%低かったという事例。

また、リーマン・ショック後の金融関係者に「ストレスを前向きにとらえよう」と伝えると、
気持ちが楽になって能率が上がったというエール大の研究などを紹介し、根拠を示している。

そして、具体的な対処法として、

「強いストレスを感じるのは人とつながり、だれかの助けを得たいというシグナルです。
弱さを見せ、同僚や友人、あるいは家族と一緒に取り組む勇気を持ちましょう」

「あるいはストレスに負けそうな時、逆に困っているだれかに手をさしのべてください。
不思議なことに、あなたの中に力がわいてきます」と。

こうした他者とのつながりを求めるストレス対処法を「希望の反応」と名付けているそうです。

何となく、ストレスへの対処法を学んだように感じました。
また、健康心理学という分野にも興味を持ちました。

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