「自分の木の下で」

「自分の木の下で」大江健三郎(朝日新聞社)

大江健三郎は、少し文章が難しい気がしていました。
でも、こちらの本は、すっと読めました。「ことば」「学ぶ」「考える」「生きる」について刺激を受けました。

“なぜ子供は学校へ行かねばならないのか”

“国語だけじゃなく、理科も算数も、体操も音楽も、自分をしっかり理解し、他の人たちとつながっていくための言葉です。外国語も同じです。そのことを習うために、いつの世の中でも、子供は学校に行くのだ、と私は思います。”(P.19)

“柳田國男という学者が、先生から教えられたことをそのまま真似るような勉強の仕方をマナブ-マネブという古い言葉と同じ-それを自分で活用できるようにするのがオボエル-自転車の乗り方をオボエルというでしょう-、そして教えられなくても自分で判断できることをサトルと分けました。マナブからオボエルに進まなくてはならないし、できればサトルようになりたい、といっています。”(P.94)

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